世界遺産の島・屋久島からお届けする希少な屋久島自然栽培茶を販売する屋久島＠深山園のオンラインショップ（BASE店）です。

農場所在地　：鹿児島県熊毛郡屋久島町中間695
運営責任者名: 広安清人


本社所在地　：東京都新宿区新宿７丁目２７番２５号
TEL ： 03-3202-2627（電話受付時間 9:30～17:00）
HP：http://www.miyamaen.co.jp/

【大崎農場の屋久島栽培茶】

　弊社がお茶を栽培している大崎農場は、東シナ海を見渡せる高台にあります。まわりは何もなく、そのため病害虫被害は比較的少ないのです。そこで手間はかかりますが、思い切って無農薬での栽培に挑戦しています。モグラと、クモの巣と、虫たちと「共生（ともいき）」する栽培方法です。

　完全無農薬ですので、化学物質過敏症の方々にとても喜ばれています。化学物質過敏症の方々は、化学物質を普通の人よりも100倍から1000倍の感度で感じます。有機JASで認定されている農薬も、この方々にとっては毒薬のようなものです。

　大崎農場のお茶を飲んでいただいたところ「安心して飲めるね」とお褒めの言葉をいただきました。長年、お茶を研究している中でたどり着いた結論。「自然と同様の形態で栽培する」ことで、美味しいだけでなく、人にやさしく化学物質で悩んでいる方にも喜んでいただけるお茶ができました。

　これも「安全なお茶を皆さんに届けたい」とはじまった開墾農場をがんばってきた甲斐です。すべてにおいて感謝です。ありがとうございます。


【味が濃く高品質の安房農場】

　大崎農場と別に低地の安房農場の半分の畑は、最低限ですが、虫の大量発生が起こった年だけ農薬を使っています（その場合は告知をいたします）。安房農場は20年前に開墾して立派な成園になっていますが、大崎農場と比べ低地で栽培しているため病害虫の被害があるからです。

　この病害虫被害には理由があります。それは、まわりの農家による農薬散布によって、虫たちが行き場がなくなって、農薬を使っていない弊社の安房農場のお茶に群がって来ているからです。この虫達は害虫ばかりではありません。畑の土を良質に改良し、自然の恵みをもたらしてくれる「共生（ともいき）」する貴重な「仲間」たちなのです。

　安房農場ではこのような農業環境の中で、できるだけ自然に近い農業を目指し、自然の生命力を信じて安全な美味しいお茶の栽培を取り組んでおります。

　厳しい自然のパワーを吸収した味わい深い茶葉をいただくことで、人は元気を回復していきます。是非一度飲んでいただきたいです。

そんな願いが込められた屋久島自然栽培茶です。